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Victory overlays は加速性やトップスピードを高め、汚れにも強いワックスでおまけに今までのフルーロカーボンオーバーレイに比べどの気温でも雪のコンディションでもきわだった違いを発揮する。それぞれに違った強味(チャート参照)がある。しかしワールドカップのようにいろいろな条件で滑ることを要求されない限り、必ずしも4種類すべてを使う必要はない。オーバーレイはスクレープしてブラッシングしたあとにその上から塗るものである。
ワックスチャート |
 |  | VICTORY
OVERLAY-Q | |
弊社オリジナルのパーフルーロカーボンパウダー。全ての競技に使え、ノルディックスキーにも最適。 古い雪には0℃〜−8℃、新しい雪では0℃〜−5℃が最適。 (30g
powder) | |  | VICTORY
OVERLAY-Q6 | |
パテント製品でフッ素とフルーロカーボンが配合されている。全ての競技に使え、レースにおいては理想的な主力製品である。 古い雪には0℃〜−14℃、新しい雪では0℃〜−10℃が最適。 (20g
block). | |  | VICTORY
OVERLAY-65 | |
主にアルペンとスノーボード競技で使われている生塗り添加剤でパテント製品。ずば抜けたトップスピードを誇る。ノルディックスキーでは古い雪で使用する。もっとも経済的なフッ素入りオーバーレイである。 古い雪には−8℃〜−15℃、新しい雪では−4℃〜−8℃が最適。
(20g block). | |  | VICTORY
OVERLAY-R6 | |
R6 -- 固いハイドロカーボンとフッ素とフルーログラファイトポリマーを調合し相乗効果を持つ特許製品。適用雪温内では優れた性能を発揮する。ジュニアレーサーやレクレーショナルレーサーには最適な万能オーバーレイとして使える。使い方はスポンジで薄くのばし、数分待って乾いたらブラッシングして磨けばOK。 古い雪には−10℃〜−20℃、新しい雪では−30℃〜−15℃が最適。 (40g
paste). | | なぜ4種類のオーバーレイが必要か?
それぞれのオーバーレイは違った雪のコンディションそれぞれにある特定の摩擦要因を最小に押さえるようにデザインされている。摩擦には雪のコンディションの応じて乾燥した雪にはドライ摩擦、湿雪にはウエット摩擦、そして雪面との摩擦で生じる静電気摩擦などがある。摩擦抵抗は雪の種類や雪温によって下記の計算式によって出される。 摩擦抵抗
= ウエット摩擦 + ドライ摩擦 + 静電気摩擦 オーバーレイは滑りを悪くする摩擦抵抗に対する最初の防衛策である。次に示す表はそれぞれのオーバーレイがどの摩擦抵抗に対してどれくらい効果があるのかを示すものである。プラスマークが多いほど効果も大きいことを示す。
Overlays | Wet
Friction | Dry
Friction | Electrostatic
Friction | Q | +++ | + | |
Q6 | ++ | ++ | |
65 | + | +++ | |
R6 | + | ++ | ++ |
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